投稿日：2020年10月7日 | 最終更新日：2023年4月20日
子ども矯正
お口の中で歯の生えるスペースが足りないと、八重歯や叢生などの乱れが生じてしまいます。悪い歯並びを矯正するには、歯列を広げ、きれいに生えそろうスペースを確保しなければいけません。成長期の子供で歯は抜きません。
「床矯正」では歯を抜かずに、顎のスペースを広げる治療を行います。治療には床にネジのついた取り外しの装置を使用し、ネジを回転させることによって顎を広げていきます。使用する矯正装置は食事時間などに取りはずすことが可能です。
部分矯正治療について
「目立つ歯だけ治したい」など、部分的に歯並びを治したいときの治療が部分矯正です。矯正に使用する装置は本格的な矯正と異なり、少なくて済みますので、低コストで短期間に治療することが可能です。ただし、すべての症例に対応できるわけではありません。部分矯正が可能かどうかは、歯科医師へご相談ください。
矯正の種類
メタルブラケット装置ワイヤー矯正
| 名称 | メタルブラケット装置ワイヤー矯正 | |
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| 特徴 | 歯の表側に金属製のブラケット（装置）を装着して行う、一般的な矯正方法。金属製のブラケットは耐久性があり変形しにくいため、取り扱いやすい装置です。歴史もあり、症例も豊富な治療法です。昔ながらの治療方法、目立つし痛い |
セラミックブラケット装置ワイヤー矯正
| 名称 | セラミックブラケット装置ワイヤー矯正 | |
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| 特徴 | 金属ではなくセラミックのブラケット（装置）を装着して行う矯正方法です。白や透明のセラミックブラケットを使用することで、矯正装置が目立ちにくくなります。メタルブラケット装置と同じく、様々な症例に対応可能です。メタルの方法よりも治療費は割高になります。 |
アライナー矯正
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| 特徴 | 「アライナー」という透明なマウスピースを口にはめ、歯を動かしていく前歯のみの矯正治療です。1日22時間以上装着し、1週間ごとに新しいマウスピースに交換しながら徐々に歯を移動させます。食事や歯みがきのときには装置を取りはずすことが可能です。また、透明なので、まわりから見ても装置が目立ちません。インビザラインなら万全 |
MTM/部分矯正
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| 特徴 | 1本～数本の歯並びを矯正する治療法です。 部分矯正では短期間で症状の改善をはかることができます。また使用する装置も少なくて済むので、低コストで済みます。 |