投稿日:2020年9月24日 | 最終更新日:2023年3月8日
矯正の費用について
小児マウスピース矯正(32万円~)と、インビザラインマウスピース矯正(85万円~)の患者さん向けの説明ページです。
矯正は無料相談も受け付けておりますので、お悩みがある方はお気軽にご連絡してください。(tel 092-834-3431)
歯列矯正にかかる費用は定額制で追加負担はありません。レントゲンや精密検査料込みの定額制です。
外科的な手術が必要な場合は、矯正の紹介に関しましては大学病院等に紹介いたします。
当院の治療方法は、マウスピース矯正専門歯科医院です。
治療の流れや費用について。
まずは歯科検診を受けていただきます
まずは検診を受けていただき、お口の中に異常がないかチェックいたします。
虫歯など問題があれば、そちらの治療を優先する場合がございます。
検診の後、矯正相談という流れになります。保険適用
無料相談
矯正治療にご関心のある方へ、矯正相談を行っています。 症状や悩みなどをお聞かせいただき、簡単なお口のチェックと当院で行っている矯正相談について説明を行います。 この矯正相談を受けたら矯正治療を始めなければならないというものではありません。 お気軽にご相談ください。
矯正には2種類あります
永久歯が生えそろう前の矯正を一期矯正といい、永久歯が生えそろった後の矯正を二期矯正といいます。 お子様の歯並びでお悩み・不安がある方は早めに専門医に相談されることをお勧めします。
中学生・高校生・大学生でも、早いほうが成長発育を利用できるため結果は良好です。
矯正診断
- ■精密検査かみ合わせや歯並びの状態を詳しく把握する為に精密検査を行います。
- ■診断・治療計画の作成検査結果をもとに診断を詳しく把握するために精密検査を行います。
- ■コンサルテーション診断結果のご報告と、治療計画や費用についてのご説明を行います。
¥45,000(税抜)ご同意頂いた上で矯正治療の検査と資料採取を開始いたします。
準備(必要な場合)
- ■事前処置a.虫歯や歯周病などがある場合は、すべて治療を済ませておきます。
b.お口の状態により抜歯などが必要な場合は処置を行います。 - ■清掃歯のクリーニングや矯正治療に備えます。お口の状態により料金が異なります。
- ■事前処置a.虫歯や歯周病などがある場合は、すべて治療を済ませておきます。
動的治療期間
歯とあごを移動させる為の装置を取り付けます。 ■第一期治療 ・対象目安:上下前歯2本が永久歯 あごが正常な発達をせず、小さい場合には装置を取り付け、あごを広げてスペースを作ったり、顎のずれを正しい位置に移動させます。 第一期治療終了後更なる改善が必要な場合は、永久歯が生えそろってから行う第2期治療へ移行します。
■第2期治療 透明なインビザラインマウスピース装置を使用し治療します。ホワイトニングを併用する事も可能です。
型取りは口腔内スキャナを使用しますので、昔の粘土のような型取りはありません。
第一期治療 ¥320,000~(税抜) 第二期治療からの方 ¥540,000~(税抜) 第一期第二期治療一括 ¥860,000~(税抜) 来院ごとに ¥0(税抜) 保定期間
動かした歯を戻らないようにするための装置
リテーナーを使用し、 歯の位置を固定して安定させます。¥54,000(税込)
完了!
歯並びが完全に安定したら矯正治療は終了です。
綺麗な歯並びで毎日笑顔あふれる生活を。☆医療費控除について
歯科矯正で医療費控除の対象になるのはどんな時?
医療費控除は、1年の間に規定よりも治療費を支払っていたら、税金が引かれるという制度です。
確定申告をする際に一緒に申請することで支払う税金が少なくて済みます。保険金などで支払いが補填されていない場合は、年間で10万円以上の治療費がかかった場合にこの制度を利用できます。
ただし、年間の総所得が200万円未満の場合は10万円でなく、所得の5%を引いた金額から利用可能です。例えば、年間所得が190万円であれば190×0.05=9.5万円以上の治療費がかかった場合となります。この治療費は生計を一にしている家族分の合計で見積もられます。つまり生活費を共有している家族分のことです。
一緒に住んでいなくても仕送りのやり取りがある場合は生計を一にしていると言え、そこに当てはまる家族全員分の治療費合計が10万円か一定の金額を超えていれば税金が安くなります。歯科矯正の場合の対象となる例
しかし、すべての治療が対象になるわけではありませんので注意が必要です。
例えば、美容のための薬や治療などは自分の都合で受けているので必ずしも治療の必要がないと判断されます。歯科矯正においては、子供の発育を阻害しないために行う歯科矯正は対象内となりますが、単に歯の並びを綺麗にする審美目的なら対象外となります。国は矯正の目的や年齢から、その矯正が本当に必要なものなのかを判断しています。
また、歯の治療の際に使われるポーセンや金は高価なものにはなりますが、これは問題なく対象範囲内になります。これらの素材は確かに高価なものですが、歯の治療では一般的に使われているものだからです。一般的な歯の治癒額とした際に非常識的な金額でないかという点も判断基準になっています。
思わぬ金額がかかることが多いのが診断書です。これは完全に自費になります。診断書の必要性を十分に確認し、もし診断書なしでも問題ない場合、診断書の依頼をしないようにしましょう。
医療費控除の計算方法
総所得が200万円以上か未満かで計算のやり方が異なります。
ここでいう総所得とは、年間収入から給与所得控除などを引いた所得となります。つまり手取りの金額となります。総所得が200万円以上の場合は10万円を、200万円より少ない場合はその5%を超えると税金が安くなります。
例えば、総所得が300万円、年間の治療や通院費が20万円ならば、20万−10万=10万となり、10万円が控除額となります。総所得が195万~330万円であれば所得税率は10%となるので、10万円×10%=1万円が戻ってきます。前述と同じ治療費用で総所得が190万円だとすると、20万−(190万×5%)=10万5,000円となり、医療費控除額は10万5,000円となります。総所得が195万円以下は所得税率が5%となるので、10万5,000円×5%=5,250円戻ってくる計算になります。
医療費控除を申請するまでの流れ
1. 内容と金額の確認
医療費控除の確定申告をする際は、まず、受けた治療内容が客観的に見て本当に必要なものだったと判断できるか確認してください。次に金額の確認です。「医療費のお知らせ」といった通知が健康保険組合から送られてくるので、そこに記されてある年間でかかった金額に注目しましょう。その金額と治療のためにかかった交通費などの諸費用の合計が10万円を、あるいは所得が200万円未満の場合はその5%の金額を超えていたら、支払った所得税の一部が還付されます。
また、治療費は、生活費を共有している家族と合算できるので、その点も見逃さないようにしてください。2.確定申告書の記入
医療費控除に必要な確定申告書は国税庁のホームページで作成できます。申告期間は2月16日~3月15日となっています。- パンダの歯磨き